なぜ当サイト「始発駅検索ネット」が始発駅と当駅始発電車に拘るのか・・・
始発駅から当駅始発電車に座る事のメリット
乗客で溢れかえる東京の通勤電車。

東京の電車の混雑、特に朝のラッシュ時の混雑は異常です。
乗車率200%・・・つまり定員の2倍を超える電車さえあります。
一般的な通勤電車の定員は1両あたり150人ですから、乗車率200%と言うと、1車両に300人以上の乗客が乗車し、10両編成の電車なら3000人、15両編成なら4500人もの人々(小さな村の人口と同じ位です)が1本の電車に乗っている事になります。電車内の状況がどれだけ不快かは、想像に難くないでしょう
しかし、そのような超混雑の車内でも、
だいぶマシな状態でいられるのが席に座っている乗客です。電車の座席は7人掛け、3人掛け等、定員が決められており、いくら電車が混んでも、この「定員」以上詰めて座る事を、鉄道会社は要求してきません。
一方で、立ち客の場合は、あらかじめ決めてある「立ち席の定員」(つり革の数)は無視され、「車内の中ほどまでお詰め下さい!」などと車内や駅でアナウンスされ、定員を無視して車内に詰め込まれます。立ち客の定員は無視しないと、東京・首都圏の膨大な通勤・通学客を輸送できないからです。
つまり、
混んだ電車で割を食うのは立っている乗客であり、座っている乗客は、立っている乗客ほど不快な思いはしないのです。
人口密度が非常に高く、電車の利用者が非常に多い東京・首都圏で、通勤ラッシュの電車に座るためには、当駅始発電車に、始発駅から乗車する必要があります。始発駅でない途中駅からの乗車では、座ることができません。
ゆえに当駅始発電車のある始発駅の近くに住む事が重要な意味を持つのです。
そもそも電車で座る事は、立つ事よりもさまざまなメリットがあります。
単純に言えば、
- 立つよりも疲れないし、電車が揺れても安全
- 不足した睡眠時間を電車で座る事で、寝て補える
- 立錐の余地のない立ち席とは違い、座る事で読書や勉強もでき通勤時間を有効活用できる
・・・などです。
当駅始発電車に始発駅から座って、通勤時間が学習時間に。集中力もアップ。
当駅始発電車に始発駅から座ってノートパソコンでデータ入力の副業という手も?

なお上記以外に、何らかのトラブルで
電車が運転を見合わせたとき(東京ではしばしば起こります)、立ち客と、座っている客では、圧倒的に座っている客のほうが体力を消耗しないで済みます。ましてや乗車率200%といった状況では、より顕著な差が現れます。電車の中に数時間閉じ込められて衰弱した乗客が、救急車で病院に運ばれる様子が、しばしば報道されますが、これは混んでいる電車でこそ起こる現象です。
また満員電車で座る事は、
女性は痴漢の被害、男性は痴漢の冤罪被害の防止にも役立ちます。
痴漢被害および痴漢の冤罪被害は、電車で座っている乗客よりも、乗客同士が異常に密着する通勤ラッシュ時の立ち席乗車のときに起こりやすいと言えます。
座って乗車している時は、女性は痴漢の被害に遭いにくく、男性は痴漢の犯人として疑われる(冤罪被害の)可能性も低いと言えます。
↓ 多くの路線が導入している女性専用車両。電車の痴漢問題の深刻さを物語ります。

日本の総人口は減っても、都市と地方の格差拡大から起きる一極集中の現象により、東京の人口だけは今後も増え続けると言われています。
快適な始発駅通勤を手に入れて、今後も激化する通勤地獄を、始発駅から当駅始発電車に乗車し、着席通勤をして迎え撃ちましょう!
posted by 始発駅 検索ネット at 00:00
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